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7.障害年金の申請−3.納付要件

公開日 2012年11月2日、更新日 2014年7月17日

(1)納付要件を満たしているか?

障害年金は、年金保険料の納付要件を満たしていないと給付を受けられません。

初診日の前日時点で、初診日直前までの国民年金被保険者期間のうち、滞納ではない期間が3分の2以上あることが必要です。

厚生年金被保険者期間は自動的に国民年金にも加入しているので国民年金被保険者期間としてカウントします。
厚生年金被保険者期間中は、年金保険料は天引きで給料から引かれているので滞納する事はありません。 事業所は、従業員から源泉で集めた保険料と事業所が負担する分を合わせて納めています。仮に事業所が経営が苦しく使い込んでしまって未納付があっても従業員は納付したものとして扱われます。

なお、時限特例で初診日が平成28年4月1日前であれば、3分の2以上無くても、初診日の前日時点で、直前1年間に未納がなければ納付要件を満たしたとみなされます。

(2)厚生年金の適用が無いかを探りましょう

前にも書いたように、障害年金は初診日に加入していた年金制度から支給されます。厚生年金や共済年金なら国民年金より給付が手厚いので良かったとなります。ただし、共済年金は、在職中は支給されません。共済制度で手厚く保護されているからのようです。

障害基礎年金(国民年金制度)だと3級や障害手当金はありません。残念だけど月々の保険料が低いのだからしょうがないです。
けれども、なんとか厚生年金の障害厚生年金の適用が無いかを探りましょう。ひょっとしたらなんとかなるかも知れませんから。

厚生年金加入時に今回と同じ傷病名で初診を受けていないか、今回の障害の原因となった疾病と相当因果関係のある傷病で受診していなかったか、会社が行った健康診断で異常が指摘されていなかったか、誤診がなかったかなど、よーく思い出してください。
もし、そのようなことがあれば初診日を厚生年金加入時の診療時までさかのぼれるかも知れません。


以上で、障害等級、その傷病名、初診日、納付要件を充たしているかがおおよそ分かったと思います。
 次に、年金請求の各書類の記入に当たっての注意事項があります。


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