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4.特定障害者に対する特別障害給付金の支給

公開日 2012年11月2日

旧制度の国民年金では、学生やサラリーマンの配偶者は、強制加入ではなく任意加入でした。
このような中で、20歳以上で国民年金に未加入だった期間に傷病で障害者になられても障害基礎年金の給付を受けられません。

そういった方(特定障害者)を対象に、障害基礎年金に代わる特別障害給付金を支給する制度が特別障害給付金制度です。
なお、現在の国民年金法は、20歳以上の方は全員が強制加入となっているため現行法下での年金未納者については、この制度の対象外となります。

(1)支給の対象者

次の1または、2の者であって、任意加入していなかったもののうち、当該任意加入期間内に初診日があり、現在、障害基礎年金1、2級相当の障害に該当する者
ただし、65歳に達する日の前日までに当該障害状態にあることが条件になります。

  1. 平成3年3月以前に国民年金任意加入対象であった学生
  2. 昭和61年3月以前に被用者年金(厚生年金、共済年金等)加入者の配偶者及び被用者年金受給者(受給資格を満たす者を含む。)の配偶者

(2)支給額

額は毎年改定されます。

  1. 障害基礎年金1級相当に該当する方:平成24年度基本月額49,500円(2級の1.25倍)
  2. 障害基礎年金2級相当に該当する方:平成24年度基本月額39,600円

(3)注意事項

  1. 支給されるのは申請した月の翌月からになります。
  2. ご本人に所得がある場合、所得額により全額又は半額が支給停止になる場合があります。
  3. 老齢年金、遺族年金、労災補償等を受給されている方はその受給額相当が支給されなくなります。
  4. 経過的福祉手当を受給されている方は当該手当の支給が停止されます。

(4)申請窓口

住所地の市区町村役場へ
なお、審査・認定・支給にかかる事務は事務センター(日本年金機構)が行います。

(5)請求に必要な書類

①学生、配偶者ともに必要なもの。なお、所定の書式は、市区役町村役場、年金事務所で入手してください。

  1. 特別障害給付金請求書
  2. 年金手帳または基礎年金番号通知書
  3. 障害の原因となった傷病にかかる診断書
  4. 病歴等申立書
  5. 受診状況等証明書(3の診断書が初診時に治療を受けた病院と異なる場合に必要となります。)
  6. 特別障害給付金所得状況届

②学生であった方がその他必要なもの

  1. 住民票など、または戸籍の抄本
  2. 在学(籍)証明書
  3. 在学内容の確認にかかる委任状

③被用者の配偶者であった方がその他必要なもの

  1. 戸籍の謄本又は抄本
  2. 年金加入期間確認通知書(共済用)(初診日において配偶者が共済組合の加入員であった場合に必要となります。)
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