心房細動(af)


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3.心房細動の特徴

公開日 2012年11月2日、更新日 2014年7月11日

特徴的な心房細動心電図の出現

心電図に特徴的な心房細動波形を示します。この心電図の波形さえ出ればすぐに診断できる不整脈です。しかし、心電図をとるときに限って出ないこともあり、出なければ診断されません。
典型的には心房収縮を示すP波の消失とR-R間が不規則になり、多くの場合小刻みな基線のゆれ(f波)が出現します。

心房細動心電図 洞調率心電図

加齢にともなって増加する

65歳以上の高齢者の5%は心房細動といわれています。私の場合、2回カテーテルアブレーション(肺静脈心筋焼灼術)してほぼ収まりましたが、加齢で増加する不整脈だからまた出てくる可能性はありますとのことででした。

致死的不整脈ではない

心房細動は危険な不整脈ではありませんが、心房細動の持続時間や出現頻度がだんだん多くなるようなので治療を要する不整脈です。
また、脳梗塞等を引き起こす可能性もあるので受診は絶対必要です。

私の場合、1回目のアブレーションで効果がなく心房細動が出ることがあったので、脳梗塞にならないための血液をさらさらにするワーファリンを処方されていました。

段々と悪化する

心房細動を経験するうちに、心臓が段々と心房細動を引き起こしやすい構造に変化していくようです。
カテーテルによる治療効果は、心房細動出現初期の方が極めて良好のようで、慢性化した心房細動の治療成績は、低くなるようです。

いろいろな疾患に伴って表れる

高血圧やある種のホルモンバランスの崩れ、弁膜症、心筋症、虚血性心疾患などの心臓病があると心房細動を引き起こしやすくなります。

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